マンチキン ミラクルカップはいつから使えるのか
マンチキン ミラクルカップの使い方
マンチキン ミラクルカップを実際に使ってみた口コミ(メリット・デメリット)
離乳食が始まって、お茶をスプーンで飲ませるようになりコップ飲み練習をはじめようかな~と思っていましたが、どのようなコップでどのように進めるべきか悩んでいました。
そんな時に、調べていると便利そうなコップに出会いました!
それは、【マンチキン(munchkin)ミラクルカップ】です。
結論から申し上げますと、こちらのコップは初めてのコップ飲み練習に使えて子どもにとっても親にとっても使いやすく文句のない商品でした!

この記事では、実際に使ってみた感想やメリット・デメリットなどを正直に書いていますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

マンチキンのミラクルカップはいつから使える?
マンチキンのミラクルカップはハンドル(持ち手)付きは生後6か月~、ハンドルなしは生後12か月~使えます。
ちょうど離乳食が始まり、母乳やミルク以外の食事が始まる時期ですね。私の子どもも5・6か月頃から持たせはじめました。
最初のうちはうまく飲めず、苦労しましたが回数を重ねるごとに上手になっていきました。
そもそもマンチキンのミラクルカップとは?
マンチキンはアメリカのベビー用品を扱っている会社で、ミラクルカップは子ども用のコップになります。日本の正規代理店ダッドウェイ(DADWAY)で取り扱われています。
こちらのコップのすごいところは、360度どこからも飲めてさかさまにしても中身がこぼれない作りになっているところです。

子どもは飲み物をよくこぼすので中身がこぼれないのは本当に助かります。


商品名 | ミラクルカップ |
対象年齢 | ハンドルあり 6か月~ ハンドルなし 12か月~ |
サイズ | ハンドルあり W12.5×D8.6×H10 ハンドルなし W8.6×D8.6×H14.0 |
容量 | ハンドルあり 207ml(満水時) ハンドルなし 296ml(満水時) |
重さ | ハンドルあり ハンドルなし |
素材 | キャップ:ポリエチレン バルブ:シリコン フタ:ポリプロピレン パッキン:シリコン カップ:ポリプロピレン |
色 | グリーン・ブルー・ピンク・パープル ※2023年8月にライトカラーにリニューアル |
↓リニューアル後のカラー(同じグリーンでも優しそうな色合いです)。
https://www.dadway-onlineshop.com/shop/g/gFDMU10801L/
マンチキンのミラクルカップの使い方
- step1ミラクルカップに飲み物を入れてパーツを装着(※ハートマークのついているバルブはしっかりと押し込みましょう)
- step2ミラクルカップを持つ
- step3バルブの部分に口をつけて、コップを傾けて吸うように飲む
コップに口を付けただけでは飲めなくて、吸うように飲むと飲み物が出てくる仕組みになっています。


初めは「吸う」ことがわからなくて難しそうでしたが、コツをつかめば飲めるようになっていきました。
【口コミ】実際に使ってみて
ミラクルカップのメリット
ミラクルカップ
コップ飲みが早くできるようになる
このミラクルカップは吸わないと飲み物が出てこないので、吸う練習に適しています。このコップで飲めるようになると、普通のコップでもすんなり飲めるようになりコップ飲みへの移行がスムーズでした。


哺乳瓶やスパウトからの移行で徐々に慣れていけます。
ハンドル(持ち手)がついているので、子どもが自分で持って口元にもっていき自分で飲むということもできるのでおすすめです!
歯並びや口腔機能の発達によい
子供の通っている歯科で言われたことなのですが、コップ飲みをすると上唇でコップのふちを挟み飲み物の量を調整するということが必要になり、これが上唇の筋肉を鍛えることになると言われました。
また、飲み物が口の中に入り喉の方へ送る必要があるので、口を閉じ、その際に舌の動きも自然と鍛えらる(舌を上あごに当てるような形になる)とも教えてもらいました。
唇と舌が鍛えられ正しい舌の位置になり、歯並びの悪化を防ぎ、口を閉じなければ飲み物が飲めないので口をきちんと閉じるという口周りの筋肉の発達にもよい影響を与えるということのようです。


歯科衛生士さんからも、ストローマグよりもコップ飲みを中心に練習させてあげてねと言われました。
さかさまにしてもこぼれない
子どもがコップを投げたり、倒したり、落としても飲み物がこぼれません。なぜかといいますと、シリコンのフタ(バルブ)がガードしているからです。
ですが、ガードしていたら飲めないんじゃないのか?と思われると思いますが、その下に小さな穴がたくさんあり飲み口を吸うことによって、シリコンのフタ(バルブ)の間を通って飲み物がでてくるので水分がちゃんとでてくる仕組みになっています。




外出時にリュックに入れていてもびしょびしょになることはありません。
360度どの角度からも飲める
先ほど紹介したバルブの下にはキャップがあり、小さい穴が円状に広がっているためどの角度から飲んでも水分が出てきます。これがとっても便利です。




どの向きからも飲めるので、子どものコップ飲み練習にも向いていますよね。
ハンドル付きにはストラップをつけられる
ハンドル(持ち手)があるミラクルカップは、ハンドルにストラップをつけると便利です。ベビーカーや離乳食の時に使うハイチェアにつけるとストレスが大変軽減されます。


投げられても遠くに飛ばされなくて楽です。
パーツがシンプル 食洗器OK
パーツがシンプルで、蓋・シリコンのガード(バルブ)・キャップ(穴のついた部分)・パッキン・コップの5個です(写真はフタ不在です)。コップの入り口も広いので、普通のスポンジで洗うことができます。




また、食洗器OKなのでそのまま食洗器で洗うことができるところもいいですよね。
蓋ありで衛生的
蓋があるので、外出時には助かります。ゴミやほこりが入ることを防ぐことができます。


コスパがいい
1つ1,500円ぐらいですが、私は愛用歴3年目になります。
プラスチックなので壊れることもなく長く使えており、コスパは非常にいいと思います。
1,500円÷3年=500円
で1年間にかかっている計算になりますが、安くないですか?
ミラクルカップのデメリット
ミラクルカップを実際に使ってみて、気になるな・・・という点です。
【お手入れ・掃除】中の穴が汚れる


キャップには小さな穴がたくさんあるのですが、そこに汚れがたまります。私の場合だけかもしれないのですが、茶渋?かなにかがよくたまっており黒くなってしまいます。


普通のスポンジや食洗器では取れなかったので、私はセリアさんのシャワーの穴を掃除するものを使い汚れが目立ってきたら掃除するようにしています。
バルブに穴が開く
吸う力が強い子の場合には、バルブにすぐ穴が開いて飲み物がこぼれることがあります。
飲み物がこぼれる状態では、子どもが吸って飲んでも飲み物の量が調整できずよくないのでバルブを変える必要があります。
ミラクルカップ用換えバルブのみで売っているので、本体丸ごと購入しなおす必要がないのはありがたいですよね。お値段は330円です(※アマゾンなどでの2023年12月2日の情報)。
マンチキンのミラクルカップは使いやすい!
こぼれない、どの角度からも飲める、軽い、初めてのコップにおすすめのミラクルカップです。
コップ飲み練習は子どもにとっても親にとっても苦痛な時もありますよね。そんな時に少しでもお互い楽に進められる神アイテムなミラクルカップ
色もライトカラーにリニューアルし、見た目もよりかわいくなっています。長く使え、お値段もお手頃価格でコスパも最強です!
ぜひ一度使ってみてください!




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