- ストローマグの黒カビを取り除く方法
- ストローマグの黒カビの発生を防ぐ方法
育児の必需品「ストローマグ」。
めちゃくちゃ便利でよく使うものですが、いかんせんカビが発生しやすいです。
そこで、
- ストローマグに黒カビが発生した場合にできること
- ストローマグに黒カビの発生を防ぐ方法
の紹介をします。

【掃除】ストローマグのカビが発生したら
私はサーモスのストローマグやbboxのシッピーカップを使用しているのですが、これらのストローマグにもよくカビができます。
飲み口やストロー、パッキン、キャップの部分などパーツがある分、カビは発生します。


カビの取り方
黒カビが発生してしまったら、ハイターしか方法がありません。

- キッチンハイターキャップ2杯分を水5lともに大きめの容器に入れる(写真は明らかに水5lではなくてすみません…)
- 30分放置する
- すべて取り出しきれいな水で洗い流す

消耗品と割り切り新しく買う
黒カビがきれいに取れたらいいのですが、どうしても取れない場合もあります。
私も何度かありました。
その場合には消耗品割り切って新しいものを購入しました。
- サーモス(品番による)→アマゾン、楽天、ヨドバシカメラ
- シッピーカップ→アマゾン、楽天
- コンビ→アマゾン、楽天、ヨドバシカメラ
- リッチェル→アマゾン、楽天、ヨドバシカメラ
それぞれの公式サイトでも買えますが、送料がかかってきて割高になってしまいます(~円以上なら送料無料でしたがストローの替えなどだけではその金額はしにくいです)。
ヨドバシカメラが送料無料でいろいろな品番に対応している感じでした!
ちなみに、サーモスの飲み口などをイオンで探したところ、品番によっては取り寄せになり時間が必要な場合がありました。
コンビやリッチェルは西松屋やドラッグストなどでも買えますね!
【予防】ストローマグのカビを発生させないために
ストローマグのカビを発生させないためにしていることです。
汚れがカビの原因になるのでとにかく汚れをきれいに落とします。
【毎日】ストロー専用クリーナーで洗う
普通のスポンジでは汚れが取れないストロー内部ですが、
毎日、ストロー専用クリーナーでストローの中をきちんと洗うことで汚れが取れます。

おすすめは、シッピーカップ(bbox)のストロー専用クリーナーです。
こちらは、サーモスのストローマグのストロー掃除にも使えるので使っています。
クリーナーの部分もしっかりしていますが、棒の部分もしっかりとした作りでふにゃふにゃと曲がることはないので、ストローを掃除していても使いやすいです。

他のコンビやリッチェルのストローマグの掃除もできると思います。

シッピーカップのクリーナーは代用できないのか?
シッピーカップを使っていれば、替えストローの購入もかねてこのブラシ専用クリーナーを購入すればいいのですが、他のメーカーを使っている場合はストローは使わないので買うのを躊躇しますよね。
私も他で代用できないか調べた結果、ダイソーに「ミニミニブラシ」というストロー掃除のアイテムを見つけました。
確かに、こちらのクリーナーでもストローの掃除ができるのですがストロー掃除をしているときに棒の部分がふにゃふにゃと曲がってしまい少しやりづらかったのです。
ゆっくりすればできると思うのですが、いかんせん育児に追われて忙しいので急いで効率よくしたい場合には不向きかなと思いました。
なので、シッピーカップを持っていない方は、メルカリなどでこの専用クリーナーが売られているのでそちらで購入されると安く手にすることができます。
シッピーカップのストロー専用クリーナーを使用して3年目に入りますがくたることなくまだまだ使えていますので、コスパはよいです◎

または、ネットでストローブラシを探してみるのもありですね。
【毎日】しっかり乾かす
100均で購入したコップスタンドにかけてストローもしっかりと水分をとります。
哺乳瓶を干すスタンドでもできます。

【たまに】カビがなくてもハイター消毒や煮沸消毒をする
消毒として、ハイター漬けや煮沸消毒をするとさらに衛生的です。
【たまに】さらにしっかりと洗う
毎日はできませんが、ストローの部分以外にも汚れが発生しますのでその部分も掃除が必要です。
汚れを放置するとカビの原因になるので汚れは早く落としたいところです。
私は、ベビー綿棒やシャワーの穴を掃除するブラシ、つまようじを使っています。
綿棒は大人用の普通の綿棒だと細かいところが掃除できないので、ベビー綿棒を使っています。
(今回の写真はすべてサーモスのストローマグですが、他のストローマグでも似たような掃除はできると思います。)

ベビー綿棒
ストローの飲み口の側面やパッキンなどは綿棒でこすって汚れを落としていきます。

シャワーの穴を掃除するグッズ
さらに細かい部分に関しては、セリアの「シャワーの穴洗い小さな穴の汚れを落とす」を使って掃除しています。

キャップユニットの細かいところはこれで掃除ができます。

オープンタッチの細かいところも差し込んで掃除することができ助かります。

つまようじ
シャワーの穴を掃除するものでも掃除できない部分で細かいところはつまようじを使って掃除をすることがあります。
その際は傷をつけないようにゆっくりとしています。
使用頻度を減らす
使用するほどカビが発生する可能性が上がるので使用頻度を減らすために別のものを使うのも手です。
持ち運びには不向きですが、自宅のご飯の時など使うときを限定すればビタットマグなんかもおすすめです。
ビタットマグに100均の使い捨てストローをさせばストローマグが出来上がります。ストローも使い捨てなので洗う必要もなくカビの心配もないですよ。

【掃除・予防】ストローマグの黒カビ対策
「カビが発生したら」
- 「ハイター」で掃除をする
- カビが取れない場合は消耗品としてストローを新しくする
「カビの予防」
- ストロー専用クリーナーで掃除をする(おすすめはシッピーカップ(bbox)のストロー専用クリーナー
)
- コップスタンドなどに立てかけてしっかり干す
- たまに丁寧に掃除をする
少しめんどくさくて手間がかかりますが、ストローなどが汚れているとカビが発生してしまい飲み物も不衛生になってしまいます。
使いやすいストロー専用クリーナーを使い、衛生的なストローマグを使いましょう。


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